さまざまなルールを使って、アプリケーションをワークステーションに配布するかどうか決定することができます。こうしたルールは、個別に使用することも、より複雑なルールを作成するために複数のルールを組み合わせて使用することもできます。次に、各ルールについて簡単に説明します。
[アプリケーション]: 特定のアプリケーションの有無に基づいて配布を実行します。このアプリケーションはアプリケーションオブジェクトを通じて配布されている必要があります。
[クライアント]: ワークステーションからeDirectoryへの認証が、Novell Client™を介して実行されているか、ZENworks Middle Tier Serverを介して実行されているかに基づいて配布を実行します。
[接続速度]: ワークステーションのネットワーク接続速度に基づいて配布を実行します。
[ディスク領域]: ワークステーションで利用可能なディスク領域の容量に基づいて配布を実行します。
[環境変数]: 特定の環境変数の有無に基づいて配布を実行します。
[ファイルの日付]: 特定のファイルの日付に基づいて配布を実行します。
[ファイルの存在の有無]: 特定のファイルの有無に基づいて配布を実行します。
[ファイルサイズ]: 特定のファイルのサイズに基づいて配布を実行します。
[ファイルバージョン]: 特定のファイルのバージョンに基づいて配布を実行します。
[メモリ]: ワークステーションのメモリ容量に基づいて配布を実行します。
[オペレーティングシステム]: 特定のオペレーティングシステムに基づいて配布を実行します。
[プロセッサ]: 特定のプロセッサの種類に基づいて配布を実行します。
[レジストリ]: 特定のレジストリ値の有無に基づいて配布を実行します。
[リモートアクセス]: Application Launcherの処理モード(リモートモードまたはローカル(LAN)モード)に基づいて配布を実行します。
[ターミナルサーバ]: Microsoft Terminal Servicesの有無に基づいて配布を実行します。