[マイタスク]アクションメニューを選択した場合、自分に割り当てられているタスクに対するワークフローキューを確認できます。あるタスクが自分のキュー内にある場合、次のいずれかのアクションを実行する必要があります。
メモ:タスクを再割り当てするには、その権限を持っている必要があります。また、組織マネージャまたはユーザアプリケーション管理者でなければなりません。
作業したいタスクを請求したら、作業アイテムをワークフロー内の次の処理に転送するアクションを実行できます。請求したタスクに対して実行できるアクションは、次のとおりです。
転送アクション |
説明 |
---|---|
承認 |
要求を承認できます。要求を承認した場合、作業アイテムがワークフロー内の次の処理に転送されます。 |
拒否 |
要求に対する承認作業を明示的に拒否できます。要求拒否操作を実行した場合、作業アイテムがワークフロー内の次の処理に転送され、要求が拒否されます。一般に、要求が拒否された場合、ワークフロープロセスは終了します。 |
[マイ作業]アクションカテゴリの[マイタスク]をクリックします。
自分のキュー内にあるタスクが一覧表示されます。
キュー内のタスクの名前をクリックします。
[タスク詳細]パネルが開きます。
タスクを請求する場合は、セクション 9.2.3, タスクの請求の手順を実行します。
タスクを再割り当てする場合は、セクション 9.2.4, タスクの再割り当ての手順を実行します。
タスク一覧に戻るには、[戻る]をクリックします。
[請求]ボタンをクリックします。
[フォームの詳細]セクションに[拒否]ボタンと[承認]ボタンが追加表示され、また、一部のフィールドが編集可能になります。
メモ:このパネルに表示されるフィールドとボタンは、要求したリソースによって異なります。[拒否]ボタンが表示されることもあります。
リソース要求を拒否するには、[拒否]ボタンをクリックします。
リソース要求を承認するには、[承認]ボタンをクリックします。
アクションが正常に実行されたかどうかを示すメッセージが表示されます。
[再割り当て]ボタンをクリックします。
[マイタスク]ページの先頭セクションに、[新しい割り当て先]ボックス、[コメント]ボック、および[送信]ボタンが追加表示されます。
[新しい割り当て先]ボックスで、タスクの割り当て先ユーザを選択します。
メモ:組織マネージャは、自チームのメンバーにしかタスクを再割り当てできません。
必要に応じて、[コメント]ボックスに再割り当て理由を入力します。
[送信]ボタンをクリックします。
アクションが正常に実行されたかどうかを示すメッセージが表示されます。