新しいドライバを作成するか、環境設定eDirectory.xmlを既存のドライバにインポートします。
Novell iManagerで、[Identity Managerユーティリティ]を選択し、『Novell Identity Manager 3.0管理ガイド』の「Identity Managerドライバの管理」で説明するタスクのいずれかを使用します。
Section 4.2, 安全なIdentity Managerデータ転送の設定の指示に従って、ドライバを設定します。
ウィザードで、次の情報を入力するように求められます。
eDirectoryドライバの基本的なドライバ環境設定ファイルをインポートするには、Identity ManagerのDesignerを使用します。この基本的なファイルを使用して、ドライバを正常に機能させるために必要なオブジェクトやポリシーを作成および設定します。
次の手順は、サンプル環境設定ファイルをインポートする方法の1つを示しています。
Designerでプロジェクトを開きます。
モデラーで、[ドライバセット]オブジェクトを右クリックして、[Add Connected Application (接続アプリケーションの追加)]を選択します。
ドロップダウンリストから、[eDirectory.xml]を選択して、[実行]をクリックします。
[Perform Prompt Validation (プロンプト検証の実行)]ウィンドウで、[はい]をクリックします。
フィールドに入力してドライバを設定します。
各自の環境に特有の情報を指定します。設定については、Step 2の表を参照してください。
パラメータを指定したら、[OK]をクリックしてドライバをインポートします。
ドライバをカスタマイズしてテストします。
アイデンティティボールトにドライバを展開します。
『Designer for Identity Manager 3: Administration Guide』の「Deploying a Project to an Identity Vault」を参照してください。