Application Explorerは、Windowsのエクスプローラと統合して、Application Windowと類似したスタンドアロンウィンドウや、Windowsのデスクトップ、[スタート]メニュー、システムトレイ、およびクイック起動バーからアプリケーションを使用できるようにします。
詳細情報については、以下を参照してください。
次のApplication Explorerウィンドウの例では、DOC_TREEに含まれているアプリケーションが表示されています。これら4つのアプリケーションは[スタート]メニューにも表示されています。そのうちの2つはデスクトップ上に、1つはクイック起動バーに、もう1つはシステムトレイにも表示されています。
図 19-2 Application Explorerウィンドウ
Application Explorerウィンドウは、Application Windowと同じ機能を備えています(セクション 19.1, Application Windowを参照)。Application ExplorerウィンドウはWindowsのエクスプローラの拡張機能なので、フォルダビュー(左のペイン)の表示/非表示の切り替えなど、Windowsのエクスプローラ固有の機能も備えています。
ユーザワークステーションを完全に制御する必要がなく、アプリケーションのショートカットを配置できるすべての場所([スタート]メニュー、Windowsのデスクトップなど)を利用したい場合は、Application Explorerを使用することをお勧めします。