17.2 NetWare Middle Tier ServerのSSLおよび証明書の設定

NetWareコンピュータでMiddle Tier ServerのSSLをセットアップすると、すべての管理がConsoleOneによって行われます。NetWareサーバには、NICIクライアント2.4.0以降がインストールされている必要があります。

次の手順に従って、NetWareサーバのSSLを設定します。

  1. ConsoleOneで、Middle Tier Serverソフトウェアをインストールしたツリーを参照して、最上位のコンテナ(通常は組織)を右クリックし、[新規][オブジェクト]の順にクリックして、[新規オブジェクト]ダイアログボックスを開きます。

  2. NDSPKI:Key Materialオブジェクトをクリックして、作成ウィザードを開始します。

    1. 証明書の名前(証明書と、関連するパブリックキーとプライベートキーのキーペア名)を指定して、[カスタム]のインストールを選択し、[次へ]をクリックします。

    2. [External Certificate Authority (外部の証明書認証)]を選択して、[次へ]をクリックします。

    3. [Key Size (キーサイズ)]を1024に変更し、他のフィールドはすべてデフォルトをそのまま使用して、[次へ]をクリックします。

      デフォルトの[Key Size (キーサイズ)]は2048ですが、1024で十分です。

    4. [サブジェクト名]フィールドで、[CN=]を完全識別名に変更し、他のフィールドはすべてデフォルトをそのまま使用して、[次へ]をクリックします。

    5. [完了]をクリックして、CSRを作成します。

    6. Base64として保存してから、後でアクセスできるようにパスとファイル名を指定します。

  3. ステップ 2で生成したCSRを使用して、信頼するCAでサーバ証明書を作成します。

    必要に応じて、eDirectoryルートCAを使用して証明書を発行することができます。詳細については、eDirectoryルートCAによる証明書の発行を参照してください。

  4. 証明書が発行されたら、ConsoleOneを開いて、Middle Tier Serverソフトウェアがインストールされているツリーを開きます。

  5. 作成したNDSPKI:キーマテリアルオブジェクト(KMO)を開いて、[Certificates (証明書)]をクリックし、[Trusted Root Cert (信頼するルート証明書)]をクリックします。次に[インポート]をクリックして、インポートウィザードを開始し、証明書をインポートします。

    1. [Trusted Root Certificate (信頼するルート証明書)]ページで、[Read from File (ファイルから読み込み)]をクリックし、[Trusted Root Cert (信頼するルート証明書)]を選択して、[次へ]をクリックします。

    2. [Server Certificate (サーバの証明書)]ページで、[Read from File (ファイルから読み込み)]をクリックし、ステップ 3で作成した証明書を選択して、[次へ][完了]の順にクリックします。

  6. (条件付き)NetWare 6のApache設定ファイルを変更して、ConsoleOneで作成した証明書の名前を反映します。

    1. sys:\apache\confディレクトリにあるadminserv.confを開いて編集します。

    2. 現在のポートが割り当てられている行を探します。行は、次のようになります。

      SecureListen 10.0.1.1:443 "SSL CertificateDNS"
      
    3. 「SSL CertificateDNS」をConsoleOneで作成した証明書の名前に置き換えます。例:

      SecureListen 10.0.1.1:443 "Dave Cert"
      

      ウィザードでサーバ証明書を作成する際、名前の最後に- server_nameが追加されます(Dave Cert - DaveServerなど)。このセクションを.confファイルに追加しないでください。

      新しい証明書の名前を使用して、.confファイルのWeb Managerセクションを編集することもできます。

  7. NetWareサーバを再起動します。